右向け右に進めなかった

 

あらら。

途中まで進んでいた大きな仕事を断りました。

今更それは…ちょっとどうかしら?

という予想外というか、呆れてしまう展開になってしまったので。

少し途中放棄した感ありますが。無責任ではない。

依頼者さん側の大きな方向転換が理由です。

権力を持っていて。これから先も関わる必要がある依頼者さんなので、

今後のことを考えると、どんな無理難題も応えた方が良いかなと、

ギリギリまで悩みましたけれど、

これ以上、この案件に関わっていても、

時間を浪費し、心が疲弊するだけだと。

断る勇気も必要だと判断しました。

あなたは優しいから、何を言っても良い。引き受けてくれるよね。

そう言われても。

なにを言われてもニッコリ。良い人のふりを続けるのは疲れます。

私の体も心も、ひとつなのです。

これ以上は対応できません。

断った後、重荷がすっと落ちました。

(もちろん、もっともな理由で、やんわり穏やかに断りました)

 

私は、改めて思いました。

右向け右が出来ない人。

昔からいつも一人で左に行ってしまうのです。

普段は誰にでも、YESと言うようにしていますが、

たまにニョキッと、反骨精神が出てきます。

今後どう展開、周りに波及していくか分かりませんが、

今、前にある仕事に頑張って取り組もう。

負けないぞ。

光があると信じよう。

いつまでも、クヨクヨしないこと。

まあ、いっか。と、心軽やかに前に進むこと。

その方が、健康に、楽しく過ごせるよ。

 

 

 

 

 

記事には関係ありませんが、最近この歌をリピート中。

全身全霊での表現。何度聞いても魂が揺さぶられる楽曲です。

Les Miserables Stars