月別アーカイブ: 2020年6月

名曲に癒されます

 

私の日課は毎日夜、音楽を聴くことです。

先日、お気に入りの曲、

「ニューヨーク・シティ・セレナーデ」と「セイリング」を聴いていて、

たまたま、歌い手のクリストファー・クロスさんをネットで検索してみたら、

クリストファー・クロスさん、

新型コロナウイルス陽性と診断されて、

自宅で闘病とのこと。。。

ご自身のFacebookでも発表されていました(2020年4月3日)。

「自分が経験した中で、一番最悪な病気」

とのこと。

COVID-19、恐ろしい。。。

重症となった方が、1秒でも早く快復することを願っています。

早く終息して、世界中の人々に、

1秒でも早く日常が戻ってくるよう祈っています。

 

 https://m.youtube.com/watch?v=ljt5-wY1cOU

Christopher Cross / Arthur’s Theme(Best That You Can Do)

 

「ニューヨーク・シティ・セレナーデ」と

日本語に訳した方のセンスがとても素敵です。

ああ。。。聴けば聴くほど癒されます。

名曲すぎます。

心の耐性。

 

この数ヶ月、世界中で色々な変化があった中で、

仕事、生活などの在り方、将来の生き方に対する考えが、

少しずつ変わってきた方がおられるのではないでしょうか。

 

そんな中、私は、心臓病に出会った約8年前に、

人生の価値観が変わり、生き方を結構変えたので、

割といつもと同じような心もちで暮らしています。

 

生きる上で欠かせない、仕事の未来には不安が生まれましたが。

悩んでいても、焦っていても仕方ないので、

ま、なんとかなるさ!

の精神で。

大丈夫、大丈夫。

そして、あの時よりは、厳しい状況への耐性ができていますからね(苦笑)

なんとか、良い方向に向かいますように…

と願っています。

ストレスは体に良くないですしね。

生きているだけでまるもうけ。

これが大切です。

 

 

話は変わりますが、学生の頃、授業で習ってから、

ずっと頭にあり、大人になった今も

たまに心の中で呟いている古典があります。

 

「祇園精舎の鐘の声、諸行無常の響きあり。

沙羅双樹の花の色、盛者必衰の理をあらはす。

奢れる人も久からず、ただ春の夜の夢のごとし。

猛き者も遂にはほろびぬ、偏ひとへに風の前の塵におなじ」

平家物語「祇園精舎」

 

なんと無く、作品の中のその風景をイメージすることがあります。