言葉のコト。

 

昔はあまり考えたコトないのですが。

心臓病と出会ってから、
人様のブログを読んだり、
自分で文を書いたりするようになったここ数年。

「言葉」について、思うコトがあります。

言葉が、他人に与える力は、計り知れないなあって。

例えば、病気に出会った時、
闘病している時などなど、
お医者様や看護師さん、
家族たちなどから発せられる言葉は、
とても大きな力に感じます。

たった一言で、ココロがひどく弱ってしまうコトもあるし、
嬉しくって、元気が生まれ、
カラダが良い方向に向かうコトもある。

病気に関わらず、何気ない一言で、
人生が変わったり、救われたりするコトもある。
人と人との関係が変わる場合もある。
嘘が真実を変える場合もある。

人の今や、未来を変える力がある。

言葉って、
そんな不思議な力を持っているんだなって。

古代から、言の葉には
霊力や魂が宿っていると言われているのは、
本当かもなあと思います。

だから最近、言葉を発する時、
少し選んでしまう時があります。

言葉の力が、何かを生み。何かを変える。

そう思うと、怖いなあって。

けれども、人には言葉の存在があり、良かったなとも思う。
私自身が言葉を記された
人様のブログという存在に救われたように、
私も人に何かを伝えたいから、言葉を綴りたい。

人と人をつなぐ、

言葉を紡いでいけたらな。

 

 

 

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